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扉の間-メインドア

扉の間のメインサイトのブログ。更新からつぶやきから愚痴に至るまでの困ったちゃん。

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2007と言う数字



 疲れました。
 ええ、ひたすら。
 ただ、ひたすら。
 とことん疲れ切って、現在は「兵共が夢のあと」です。別に戦闘して勝った覚えも負けた記憶もありませんが……。
 昨日、一昨日の睡眠時間が4時間程度だったのと。
 昨日のコミケと。
 一昨日の会社での力仕事で、文字通り精根尽き果てたって言う所です。
 とりあえず、昨日は本当に程よく駄目猫街道まっしぐらだったらしく、ちなみにどれくらい駄目だったかと言えば「電車を逆方向に間違えて乗り込む」とか「反対方向に道路を進む」など、およそ「それで本当に地元民?」とか思ってしまうほどです。
 山手線で「逆ですよ」と教えてくれた通りすがりのおじさん、ありがとう。
 ちなみに、家主の判ちゃんと二人して「脳みそが回転しない~~、ぼけてる~、駄目だ~」と唸っていたのは聴かれなければ判らない話。
 そう言えば、昨日初めてみた気がする彼女は誰だったのだろう?
 誰も聞かず、誰も名乗らず、誰も紹介しない我々……良いのさ、美味しいものを美味しく食べられて楽しく語らって歌いまくれる関係ならね!

 でも、前の日に2時頃力尽きて気絶するように眠って。
 起きたら12時半くらいだったけど。
 体中が痛ぇ……。


 恐らく、明日にももうひとつくらい書けるとは思うのですが。
 今年の総評っぽいものを幾つか。

 今年は、始まりから我が家の耕太君が癌になると言う悲報から始まり、その関連で知人を一人オトモダチに格下げにする羽目になりました。
 別に生きてても死んでてもかまいませんが(僕にとって「オトモダチ」と言う分類はそう言う人種です)、こちらに降りかかる不幸にはなっていてほしくないですね、面倒が増えるのは嫌いです。面倒だし疲れるし、時間も体力も精神力も、その程度の事で削られるほど安くありませんから。
 父親の誕生日に亡くなると言う、ある意味ハイレベルな嫌がらせ(と親父殿は言っていた)をした彼の人生が、人と言う別の種族に「飼われる」と言う一生を過ごした彼が、少しでも悲しくなければ、誰かを恨んだり憎んだりしていなければ良いと思います。まだ1年もたっていないから、思い出すだけで悲しくて涙が流れそうです、と言うか流れかけているけれど。ほうっておいたら流れるな……。

 誰かのせいにするのは非常に楽で、でも何かひとつが問題と言うわけではない事を僕は知っている。
 それが、人生と言うものだから。
 何か良い事があって、悪い事があって、けれど巨大で精密な機械の様に歯車やピンやコンピューターや、楔や仕掛けが施されている……時計を連想してもらえると判るだろうか?
 大抵の事には理由があって、大抵の事には直接かかわる理由がない。
 等価交換は確かに存在するけれど、決して絶対ではない。あるけど、ない。
 何かひとつの事柄があったとして、けれどそのひとつの事柄だけで動くわけではない。
 何かの死も、何かの別れも、出会いすら、きっとその先にある何かのための事で我々みたいな「内側」の存在にはすべてを見透かす事なんて出来ない。
 世界を、迷路の中に居るものだと思えば想像が出来るだろうか?
 もしくは、ダンジョンRPGでも良い。全体のmapがないとどこに居るかも判らなくて迷子になるけれど、最近のゲームには自動マッピングやら全体図やら近距離図やら見られまくり放題で、コアなプレイヤーの評判が気になるという気はする。
 ちなみに、僕のスレ系RPGだと適当に行ってラスボスの所にたどり着き、つい勢いでクリアしてしまうと言うのがパターンで二度目以降は攻略本を見てもいけません……なんでだ?
 で、話を戻すと。
 ちょうど、その頃に短期派遣をされていた会社とは折りも仲も悪く、一番「あと少し、もう少し、頑張れ俺、負けるな俺」と自己暗示をしていた最中に起きた事だっただけに「どうして、会社を休んででも側に居てあげなかったのだろう?」と思う日々なのです。結局、それから2週間ほどで契約は終了しましたが。

 次の会社が決まるまで、少し時間がかかった事。それまで居た会社が決まるまでにも時間がかかった事が、色々な意味で情報を突きつけられていたと言う、事なのでしょうね……あの時点で、すでに6割は理解していたらしいです。
 それから半年の間、派遣された会社で消極的系に合い(何があったかと言うのは主観だし、そもそも契約上の問題でいえませんので、興味のある方は派遣会社に問い合わせてください)結果として今月に入って「なるほど、そう言う事か」と判断しました。
 明日に設置がすべて完了したら、試し刷りもかねて手紙を出そうと思います。
 1月1日になるかもしれないし、その頃にはすでに世代交代されているかも知れないけど……。
(ちなみに、この一連の関連話を多少は聞いた判ちゃんが「君を怒らせるとは、なんて命知らずな」とか言われましたが、別に殺るまでは誰も言いませんって。そんな「面倒」な事を誰がするってんですか)

 今の派遣会社に登録をして、即効で仕事が決まって(新しく登録をした登録ユーザーは、恐らく優先的に仕事の紹介がされるのでしょう)から今の会社に入り、実際に仕事をしたのはまだ6日(一日は会社の都合で半有給休暇になりました)の為に役立てる事は全くしていないと思いますが、とりあえず来年はなすべきことをなしたいと思います。
 別に、将来の事を考えてとかそう言うわけではありません。
 どちらかと言えば、その点に関してはかなり逆な意識を持っているくらいですが、それがどういう事かバレると色々な意味で周囲からツッコミやらありがたいお言葉やら、親にはお叱りの言葉を受けまくりだったりするので言えません×2.
 ただね、僕の基本命令は変わっていないし。
 僕も、その点に関しては誰かが死ぬまですげ替わる事もないだろうと思うし(とは言っても、僕が誰かを迎え入れたり誰かの所に行ったりすれば話はまた変わると思うけれど、こればっかりは一人では出来ない問題だからなあ)僕にかけられたコードを無視することも出来ないからと言うのもあるけど、そのものに異存はないから、その為に行う努力とか下準備とかはする予定なのですよ。
 面倒だけどね。
 ほら、よく言うじゃないですか?
 生きることが、戦いだと。
 死ぬまで、それは続くと。
 同じならば、せめて楽しくしたい。
 けれど、死んだ後に待っていることが、今生きている事と何か変わるか変わらないかなんて判らないし、知りたいと思う事は少ないし、どちらかと言えばどっちでも良い気がする。
 その瞬間まで、明日を知らない方が生きている間は面白いと思うから。
 なのかもね?
 だから、来年は忙しいです。
 今年はね、どちらかと言えば……一番良かったのが3~4月にかけてかな。
 耕太君が死んだのは3月だったけど、それが判明したのは1月だけど、けれど偶然って名前で世界が慰めてくれたから。それは嬉しかったから、今度はお稲荷さんとか狛鼠とかに会いに行こう。
 最高のチャンスは最悪のタイミングでやってくるって言うけどさ、逆に最悪のチャンスも最悪のタイミングでやってくるよねえ? マーフィめ…。
 間に合えば良いのか、それとも悪いのか。
 それは、知りたくない。





花は、咲かなければ意味がない。
けれど、どんな花が咲くかは咲くまで判らない。
世界で一つだけの花、他のどこにもない花。
どこにあっても、どんな事が起きても。
誰に守られ、踏みにじられようと。
花は、己で咲く事しか許されない。
寄り添う事は出来るのに。
そして、人は。
きっと花を咲かせた瞬間を迎えるために。
咲かせた後、枯れる前に。
だから人よ、まずは帰ろう。
大切な人の所へ、思いをかける何かの所へ。
寄り添い、そして恐れる事なく抱きしめよう。
「愛している」と毎日ささやき。
守る事も踏みにじる事もある、世界に対して。
咲くための力を。
花に贈ろう。

君が死んでも、僕を嫌って憎んでも。
許されるまで、僕は死ぬ事も出来ないけれど。

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